NHK教育テレビ「ベストスキー」「中高年のためのスキー術」で講師をつとめたシニアスキーの第一人者平沢文雄のスキーへの誘い
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  平沢メソッド

  

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平沢文雄BSAメソッド
 

大人に必要なスキー技術 3ヶ条


1.からだに負担がなく、疲れの少ない滑り方
2.どんな条件でも活用できる実用的な技術
3.スキー操作からからだの操作への転換



■平沢文雄からのメッセージ

基礎スキー畑の私ですが、昔から競技スキー分野に特別に関心があります。
私に競技経験があるかといえば、その経験は全くありません。
第11回 冬季オリンピックがわが国で開催された折には、スキージャーナル社に、競技スキーの解説を頼まれたほどです。
その時に優勝した名手は、たしか、スペインのフェルナンド・オチョアだったと記憶しています。
競技スキーに関心をもったのは、言うまでもなく、冬季日本初の銀メダルを獲得した、猪谷千春さんからです。その後の水上久選手、杉山進選手など、数々の名手たちの滑りに関心を持ち続け、今日にいたっております。その後は、世界選手権やワールドカップの滑りに関心が移り、現在もワールドカップの滑り方に関心を持ち続けております。

私が尊敬する、オーストリー国立スキー学校の校長を務めた、シュテファン・クルッケンハウザー教授がそうであったように、世界の名手の滑りと、子供たちのからだの使い方を分析する方法を大切にして、新しい滑り方を発想したように、私も今もその方法をとっています。
したがって、現在も、私独自のメソッドはありません。一般のスキー教師ですと、頂点に立っている存在を教祖的立場としてその指導者に教えをこう生徒が集まるようなシステムです。しかし私には、基本的には”流派”はありません。いつも参考にしているのは、世界の一流レーサーの滑り方です。超一流の滑り方は、スキーの用具改良は当然のこと、ポールのセッティング、氷結したバーンとスピードアップなどの条件で進化していきます。もちろん私たちスキーヤーは、身体的な能力(ハードウエア)はとても及びませんが、その滑り方の要領(ソフトウエア)は参考になるところがあります。

新しい滑り方の要領、それは、トップレーサーの滑りの変化とともに、私の考え方(アドバイス)も変わります。たえず合理的な滑り方を追求しています。したがって、いつも私のアドバイスが変わると批判を受けることがありますが、それは私たちの見本が世界の頂点であるのですから当然なことと思っています。これからもワールドカップの戦いが続く限り、その滑り方を見守っていくつもりです。

 
 
 

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このページは、シニアを中心としたスキー教室などで、スキーの普及活動を展開する「平沢スキー研究所」が作成しています。